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MAX事故のその後
2018/11/26 02:22:30 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 事故調

MAXの墜落の情報から思い起こされることはエアバス機の操縦系統にコンピュータを介在させたハイテク機ゆえの事故ではないだろうか。
エアバス機は初期のころ、そのコンピュータに依存した飛行制御によりパイロットとの認識の違いから人と機械が喧嘩になってよく事故を引き起こしていた。





それに近いものがボーイング機でも起きたということではないのか?そんな危惧を覚えた。

今回の最新鋭のB737MAXの事故の記事を読んでいたら

Boeing Didn’t Tell Doomed Lion Air Pilots About Dangerous Systemと題した興味深い記事を発見した。

まだ早期見解も発表されていないので、正確には28日に出されるというその報告を見るしかないが、どうも今回の事故で疑われているのはMAXに装備されたMCASと呼ばれる下記の装置のようだ。



事故の発端になったのはAoAセンサーの誤った信号のように考えられているが、そのデータをもとに実際にアシストをするのはこのMCASの機能によるものらしい。
クリーンな状態でマニュアル飛行中、大きな迎え角を検知すると失速を防止するためにMCASはノーズを下げるように働く。今回は失速角のような大きな迎え角ではないのにAoAセンサーからの誤信号により、ノーズダウン機能が働いたのではないか、と疑われていると同時に、その記述がフライトマニュアルにないことがボーイング社への批判にもなっているようだ。




事故後に、このAoAセンサーがフェイルした際のMCASに関しての技術情報を出し注意を喚起しているので、ボーイングとしても今回の事故はこのMAXに加えられた新しい機能に関連している可能性が高いとみている様子が伺える。
また、この情報もB737−8/−9に対してのみ出されているのでNG機を含めて他の従来機については問題ないとしているようだが、詳細についてはFDRの解析結果が待たれるところだ。




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