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フラッグキャリアの行方
2020/05/22 16:29:29 ブログカテゴリ オタク | 書庫 Others

新型コロナのパンデミックにより、既存の社会はワールドワイドに大きな影響を受け、変革を迫られているが、とりわけ航空業界へのダメージは深刻だ。
人を、物を、国境を越えて運ぶ航空輸送業自体がほぼ全面的にストップされているのだからその衝撃はB737MAXをグラウンドさせたボーイングの比ではい。
日銭で、まわしているキャッシュフローの厳しいLCCなどの多くは持たないだろうと言われていたが、ついにフラッグキャリアと呼ばれる政府系のエアラインにも破綻するところが出てきた。




【バンコク=村松洋兵】タイ政府は19日、経営危機に陥ったタイ国際航空の法的整理を閣議決定した。破産法に基づく会社更生手続きを裁判所に申し立てる。事業を継続しながら債務再編やリストラを実施し、経営再建を目指す。新型コロナウイルスの影響で政府系の大手航空会社が破綻するのは初めて。運航停止の長期化で、政府の支援を受けやすい「ナショナルフラッグキャリアー」も耐えきれなくなってきた。






経済的な行き詰まりはこの苦境では、いたし方ないけれど国旗を背負う航空会社を破綻させるのは対外的にも自国民に対しても与える心理的影響も無視できない。
なぜタイ政府が支えなかったのかというところが気にかかっていただ、いきさつが下記に書かれている。



新型コロナウイルスの感染拡大で世界各国の航空会社が運休を続ける中、タイのナショナルフラッグである「タイ国際航空」が経営破綻した。負債総額は昨年末時点の約2450億バーツ(約8300億円)から、最終的には日本円で1兆円近くにまで膨らむ可能性がある。注目すべきは破綻に至った本当の理由で、新型コロナが最後の一撃とはなったものの、「当然だ」「遅すぎた」などと内部に原因を求める声が少なくない。再建計画案さえまとめることのできなかった背景には、自業自得とも言うべき拭いがたいなれ合いの体質があった。(在バンコクジャーナリスト 小堀晋一)





B747ジャンボも持っていればB777も持っている



更にエアバスはA330、A350に加えてA380まで




石垣島のはるか上空、成層圏を飛ぶタイ国際航空のバラエティ豊かな機体をずいぶんと地上から拝ませていただきましたが、政府系だけに政治との癒着、不透明な経営、利権バックに横行する賄賂や強すぎる組合などが健全な企業経営からははずれ、自らを窮地に追いやってしまったたようであります。
いろいろな飛行機を見せてくれるエアラインで楽しみではあったのですが、大喰らいな飛行機を持ちすぎていたのも経営圧迫の一要因であったのでしょう。
今回のコロナ騒動がなくても、厳しい国際競争のなかで破綻は目に見えていたということかも知れませんが、スリム化されて成層圏に戻ってくることを個人的には期待しています。

尚、政府系という意味ではコロンビアのナショナルフラッグキャリアといわれるアビアンカ航空も020年5月11日、ニューヨーク連邦破産裁判所に連邦破産法第11条を申請したことが報道されました。








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